ベストオブ“秋のコンサート"〜夢であいましょう〜
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昭和6年(1931)の(1)(佐藤千夜子)〜29年(1954)の(14)まで、昭和の名作、佳作集だ。オリジナルとはまた別の趣が感じられ楽しい。分けても(3)(5)などがとてもよい。また、美しい服部メロディを優しく歌う(9)もいつもとはひと味違う大月みや子が聴ける。 1993/12/22 発売
昭和の歌謡曲の名曲をうたう、という企画はたまにあるけれど、もちろん“うたえる人”ばかりだ。すっかり中堅の重鎮になってしまったと思われた、数年前の大月みやこだが、やはり“賞”というのはひとつの励みになるようで、大物の風格すら伝わってくる。 1993/12/22 発売
戦前・戦後のヒット曲を中心にした名曲集。大月みやこのしっとりとした歌唱が味わい深い。ことに(1)(2)(3)は聴きもの。持ち味を生かして日本情緒タップリに歌う。(9)は昭和30年、(11)は昭和29年の発売だが、あまりなじみはないこの2曲の歌にも思い入れが感じられる。 1994/02/23 発売
カヴァーしていくにしても、ここまでイタコ状態になっているカヴァーは見事である。女版の水原弘や橋幸夫になったり、梓みちよであったり、身震いするほどオリジネーターを呼び込んでいる。それでいて、大月みやこしかない歌唱展開をしているスゴさ。 1995/03/24 発売
21世紀へ歌い継がれる昭和の代表曲を歌う企画集の中の1枚。演歌からポップスまでの幅広い選曲は、オリジナルとは違う大月節を楽しむことができる。さすがとうならせる任侠演歌は女性ならではのソフトな色気があり、ムード歌謡は風格と味わいがある。 1995/06/21 発売
昭和の名曲を歌う企画シリーズの8集目。前半はハイカラな歌、後半は仁侠物と昭和を代表する名曲をピックアップ、彼女らしいしっとりとした哀愁がにじみでた内容になっている。個人的にこれまでも歌ってきたことが分かる消化した歌い方と愛情が伝わる。 1995/10/05 発売
歌舞伎から新劇、現代の『夢千代日記』まで、台詞付きでたっぷりと大月みやこの世界にひたれる。どっちかというと、台詞の方が主役って感じ。舞台では歌芝居って雰囲気でやられているもののCD版といったところか。これがなかなかの迫力でうまいんだ。 1996/11/21 発売
歌好きの女の子が童謡、歌謡曲を歌いはじめ、ついにプロ歌手へという自叙伝的構成のライヴ・アルバム。自分のレコードを初めて手にした感激を語り、そのデビュー曲を歌う。淡々とした語りと熱っぽい歌唱とヒット曲で、大月の半生が見事に浮かび上がる。 1997/02/21 発売
まさに“粋”という言葉が似合うような、女性のやわらかさと芯の強さとを併せ持つ大月みやこ。彼女の演歌の集大成ともいえる6枚組ボックス登場。どちらかというと小ヒットを多く持ち、コンスタントにシングルを出しながら着実にファンを獲得し、現在まで来た“苦労の人”という感じがする。研究に研究を重ねた丁寧な歌い方で、ディスク後半のカヴァーも安心して聴いていられる。 1999/12/23 発売
昭和39年リリースの「母恋三味線」から平成7年リリースの「哀愁」まで、ヒット曲だけでなく隠れた名曲まで収めた特選集。歌謡ルンバ調の「愛してちょうだい」なんて懐かしい。それに白糸のような高音としっとり泣き節は、今も昔も変わっていない。 2000/01/28 発売
多くの人々から高い支持を集めている彼女独自の世界。ともに“ものがたり”と銘打たれた、未だにリクエストの多いアルバムが2枚組アルバムとしてついに再発売される。ファン待望の1枚だ。 2000/09/21 発売
大月みやこの歌ってきた船村メロディの特集盤。丁寧な歌唱で演歌の心をじっくりと歌い上げる。2001年は船村徹作曲生活50周年の年でもあり、幅広く演歌ファンにアピールしたい1枚だ。 2001/05/23 発売
2001年11月、新宿コマ劇場で特別公演を行なう大月みやこのベスト・アルバム。デビュー曲から「愛してちょうだい」などのヒット曲、公演劇中歌となる同時発売の最新曲まで全32曲をセレクト。 2001/10/30 発売
大月みやこがこれまでに歌ってきた、「大阪」を舞台にした楽曲をセレクトしたアルバム。オリジナル曲「大阪ごころ」「大阪ふたりづれ」はじめ、彼女のしっとりとした歌唱が生かされた名曲ぞろい。 2003/04/23 発売
2004年にデビュー40周年を迎える大月みやこのベスト。2003年第1弾シングル「心の駅」ほか、「女の港」「女の駅」といった代表曲を余すところなく収録した豪華2枚組。 2003/07/02 発売
2004年に芸能生活40周年を迎えた大月みやこの軌跡を綴った豪華BOX。デビュー曲「母恋三味線」からシングル「月の海峡」まで、全シングルを発売順に収録。12枚組。 2004/06/20 発売
2004年11月新宿コマ劇場におけるデビュー40周年記念公演に向け、2枚組べスト・アルバムをリリース。芝居主題歌を中心に、全曲集には収まりきらない彼女の魅力がたっぷりと味わえる。 2004/10/27 発売
(1)は詩、曲、そして編曲の三拍子そろったこれぞ演歌の王道という楽曲で、大月みやこの歌唱が見事にハマってロングセラー間違いなしの一曲。ちょっぴりモダンなタッチの(2)も巧みに唄いあげていて、歌手としての懐の広さを感じさせる。 2005/03/24 発売
ベテラン、大月みやこのデビュー曲「母恋三味線」から、2005年7月発売の最新シングル「女ですから」までを収録した豪華2枚組ベスト・アルバム。代表曲やヒット曲が満載された、充実した内容となっている。 2005/07/21 発売
平成21年にデビュー45周年を迎え、新たなステップの第1弾となるこの曲のテーマはズバリ王道演歌。悲恋物語の歌詞に心をこめて、初ヒットまで20年かかったというエピソードをつい思い出すような低音の魅力を活かしてしっとりと語りかける歌い方に、人生の深みとあたかかみを感じる。 2010/04/21 発売
55周年イヤーを迎え、益々精力的に活動する大月みやこのシングル。今作は、「女の港」「豊予海峡」に代表される大月みやこの原点ともいえる、しっとりした叙情演歌。女性の心情を丁寧に描いた作品。 2019/09/25 発売
大月みやこ デビュー60周年記念曲、第一弾 新たな歌の世界をお届けします! 2023年6月20日にデビュー60周年を迎える大月みやこの最新シングルです。 今作は、久々のアップテンポでお洒落な歌謡曲、皆さんと一緒に楽しめそうな憶えやすい楽曲に仕上がります。 大月みやこならではの絹のような響きと、情景が浮かんでくるその歌唱力は益々健在、円熟味を増しています。 まさにオンリーワンの存在感を示す大月みやこの歌世界、乞うご期待! 2023/06/21 発売