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ブラジルのボサ・ノヴァ新世代のエウミール・デオダートが、78年にトミー・リピューマとともに作り上げたブラック・コンテンポラリー路線の第1作。既に再発されているブラジル色の強い作品とは一味違う。ボサ・ノヴァとファンクの融合が心地よい。 1998/07/25 発売
ブラジルから登場し、70〜80年代にさまざまなジャンルに足跡を残したデオダートの本領発揮ともいえる79年のアルバム。ブラジリアン・ミュージック、ジャズ、ロック、ディスコ、はてはクラシック……、数々のエッセンスの見事なまでのクロスオーヴァー。 1998/10/25 発売
フュージョン界だけでなくビョークのリミックスなどでも活躍するブラジル出身のキーボード奏者の80年のアルバムを初体験。何とディスコ・サウンドで、手拍子なんかもしっかり入っている。女性のいちゃつく裏ジャケットも含め遊び心が微笑ましい。 1998/11/26 発売
デオダートのワーナー・ブラザーズでの2作が、世界に先駆けてCD化された。自身のクロスオーバー感覚を時代の変化に応じて華麗に変身させてみせた時期のことで、こちらは、『ナイト・クルーザー』よりもさらにファンキーに迫った82年の作品だ。 1998/11/26 発売
“デオダート”の名を一躍世界に知らしめた傑作。クラシックを素材としたアレンジの可能性を大きく広げたアルバムとして今聴いても新鮮だ。現在クラブ・シーンからも再評価されている。 2000/08/23 発売
みんながやりたいことをケロッとやっちゃうという点ではデオダードは筆頭選手だ。クラシックの編曲という場合、とりわけあっと言わせる能力を最高に発揮するようだ。73年にCTIからリリースされた第2作。翌74年の彼の来日は印象的だった。 2000/08/23 発売
