ふたり花/雨情歌
川中美幸の2010年第1弾シングル。「ふたり花」は、長年連れ添った夫婦の間にあるほのぼのとした素直な気持ちを歌った温かい楽曲。「雨情歌」は、別れの辛い気持ちを雨に乗せて聴かせる。
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デビュー30周年を記念した、川中美幸の歌の道をたどれる豪華2枚組ベスト。30年間の歩みを“1年1曲”で選曲し、さらに、“春日はるみ”名義で発表したシングル2曲をボーナス収録。 2006/07/01 発売
作曲家、服部良一の生誕100周年を記念して制作されたアルバム。「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」「青い山脈」などの名曲を川中美幸のオリジナルや原曲に近いアレンジで歌いあげ、世代を問わず楽しめる作品となっている。 2006/10/01 発売
川中美幸のいわゆるご当地ソング。「金沢の雨」は東京から金沢に移り住んだ男と、金沢生まれの女性との恋物語が活き活きと歌われる。川中美幸が得意とする“幸せ演歌”で、暗いイメージの多い演歌の中にあって、ほのぼのとしみじみと暖かさが伝わってくる歌。 2006/12/20 発売
いまだにその人気に衰えが見られない大御所演歌歌手、川中美幸の大全集。時に艶やかに、時に寂しげに歌いまわす彼女の表現力は並々ならぬ実力だ。数々のヒット曲がそれを証明してくれる一枚。 2007/12/19 発売
全国三大民謡に数えられている郡上踊りの「かわさき」をモチーフにした楽曲。奥美濃の小京都・郡上八幡を舞台にお盆の徹夜踊りに興じる、映画のワン・シーンのような展開が美しい。しっとりとした情緒と風情が漂っている。 2009/09/02 発売
2010年5月に逝去した吉岡治の作品を川中が歌ったメモリアル・アルバム。結果的に川中のベスト・アルバム的な色合いにもなった。吉岡は演歌系の作詞家には珍しく定型に収まらない人で、さまざまな歌世界を紡いでいたことを実感する。川中の歌の素晴らしさと日本語の美しさ、両方が堪能できる。 2010/07/07 発売