東京五輪音頭/世界の国からこんにちは
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芸能生活50年記念のCD4枚に及ぶ『大忠臣蔵』は、三波春夫のライフ・ワークとも言うべき作品で、歌謡&浪曲、地唄、講談とパートごとに“語り”スタイルを替えながら展開していく。「決斗高田の馬場」のノリ(調子)の良いこと。これぞ三波春夫!!。 1987/11/21 発売
浪曲出身の三波春夫ならではのジャンル“歌謡浪曲”のベスト選曲盤。(1)〜(3)の元禄シリーズと(4)の「高田の馬場」は忠臣蔵の実に美味しいエピソード集の追い込みの語りは逸品。明朗な歌声の三波春夫の特質が存分に生かされた(5)の「豪商一代」も聴かせる。 1997/05/21 発売
激動の戦後を引っ張り、紅白歌合戦のトリを多く務めた国民的歌手の金字塔、芸能生活60周年を記念する6枚組。日本の伝統を踏まえつつ、逆説的に国境を越えていく「東京五輪音頭」などのユニバーサルな歌はどうでしょう。スケールの大きさに酔いしれたい。 1999/08/21 発売
歌謡浪曲をひとつのジャンルとして確立したことが、三波春夫の最大の功績ではないだろうか。浪曲のストーリー性を歌謡曲という耳になじみやすいメロディに乗せて朗々と唄いあげる。これが引き込まれずにいられるか。毎晩、1曲ずつ大切に聴きたい。 2004/04/14 発売
2006年4月14日の祥月命日にあわせた企画アルバム。人気の高い長編歌謡浪曲集の第2弾となる本作では、赤穂浪士がらみの3題や勧進帳、徳川軍と武田軍の攻防などが名調子で綴られる。 2006/04/14 発売
三波春夫が歌謡史に築き上げた金字塔、“長編歌謡浪曲”を紹介するべスト・アルバムの第3弾。平安時代末期が舞台の「曽我物語」から「赤穂城の内蔵之助」まで、勇壮な物語が綴られている。 2008/04/14 発売
『ルパン三世』関連の曲は多くのアーティストが取り上げているが、これは三波春夫のヴァージョン。パッと花が咲いたような得意の音頭モノや威風堂々のマーチに聴き惚れる。また「ルパン道中」は「雪の渡り鳥」を大胆にアレンジし道中モノに仕上げた異色作。 2008/04/14 発売
三波春夫が歌謡史に築き上げた金字塔、“長編歌謡浪曲”を紹介するべスト・アルバムの第4弾。勇壮な歴史物語が、奥深い語り、絶妙の間、抜群の歌唱力によって綴られていく。 2009/04/14 発売