ライナーで、改名を考えていることを記したうえで、襲名後(正蔵だろうけど)に小朝時代を振り返る楽しみに『牡丹燈籠』を演じたという。くすぐりはいつもの小朝調だが、圓朝作らしくストーリーや登場人物が込み入っているところを巧く処理している。 1998/07/01 発売