元ゲトー・ボーイズ、現デフ・ジャム・サウス社長となったスカーフェイスの引退宣言を覆しての7作目。従来の西寄りギャングスタ路線にポップなジェイZ調やホロリ系なども加味。言葉がわからなくても“話”に聞き入らせるラップの力量には改めて感服。