[ライヴ・イン・パリ]
ジャズにとどまらない幅広い歌で評判のダイアナはライヴでこそその真価を発揮する。ジャジィな魅力を楽しいパフォーマンスに包んでのステージは実力派シンガーとしての自信を感じさせるものだ。ヒットした(4)や唯一のスタジオ録音である(12)が素晴らしい。
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ラヴ・シーンズラヴ・シーンズ
トミー・リピューマ・プロデュースによる第3作。ギターとベースを伴ったシンプルな編成で、渋めの曲をゆったりと歌っている。彼女には華があるので、かえってそうした質素な作りが美しさを倍加させる。歌もピアノもさらに充実、一回り大きくなった。★ 1997/09/01 発売
ザ・ルック・オブ・ラヴザ・ルック・オブ・ラヴ
日本でも人気が高く、グラミー受賞経験をもつ美人ピアニスト/シンガーの約2年ぶりの作品。トミー・リピューマをプロデューサーに迎え、バックの布陣も強力。スタンダード・バラード中心の構成。 2001/09/05 発売
ターン・アップ・ザ・クワイエットターン・アップ・ザ・クワイエット
ジャズ・ヴォーカルの女王=ダイアナ・クラールの2年ぶりの作品は、 彼女の育ての親ともいうべき巨匠=トミー・リピューマがプロデュース! 約10年ぶりにジャズ・スタンダードを取り上げた作品。 <収録内容> 01. ライク・サムワン・イン・ラヴ 02. ロマンティックじゃない? 03. ラヴ 04. ナイト・アンド・デイ 05. アイム・コンフェッシン 06. ムーングロウ 07. ブルー・スカイズ 08. スウェイ 09. 月とてもなく 10. ドリーム 11. 夢で逢いましょう 12. ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン? 2017/05/03 発売