1996/10/21 発売
ハープの妖精から"ハープの女王"に変身した吉野直子が、大バッハの音楽に挑戦した意欲溢れるアルバムです。収録されている作品は、いずれもバッハがチェンバロ用に書いた名作。バッハの音楽は、本来さまざまな楽器で演奏できる可能性を秘めているといわれるものの、チェンバロ作品をハープで弾くのは異例。しかし、この演奏は、バッハの本質を見事にとらえ、美しく描き尽くしています。 2008/11/19 発売