3枚目にして初の本格的なクラシック・アルバム。ドラマ版の『のだめカンタービレ』で、千秋真一のピアノ演奏の吹き替えをしていたから、お馴染みだろう。強弱緩急の押さえどころも的確で、ショパンでの甘さと「熱情」でのダイナミズムとを持ったスケールの大きな演奏だ。 2007/12/05 発売