小澤とドレスデン・シュターツカベルンの組み合わせ、さらにジェシー・ノーマンのサロメということで大きな話題を呼んだ録音。小澤の緻密なドラマ作りと、ノーマンの舞台では絶対あり得ないドラマティックで強靭なサロメが聴きものだ。