歌とピアノと二つの曲集をカップリングしている。「リーダークライス」は掛け値なしの傑作。「幻想小曲集」もシューマンらしいファンタジックな名作。グルダの読みの深さが実感できる逸品だ。ソプラノは当時のグルダ夫人。