音楽むすび | メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

冒頭からソロ・ヴァイオリンが甘美に歌う、哀愁を帯びた抒情的な名旋律であまりにも有名なメンデルスゾーン。作曲家自らが「抒情的楽想」と呼んだ、悲哀感に満ちたロマンティックなメロディによるチャイコフスキー。ロマン派のヴァイオリン協奏曲の傑作2曲を収めた一枚です。ミルシテインが完璧なテクニックと輝かしい美音を存分に発揮した演奏を聴かせており、アバド指揮のウィーン・フィルハーモニーも万全のサポートぶりを示しています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP