東フィルとN響のメンバーからなる若い団体。いきなりのショスタコーヴィチ全集による登場! そしてこれが清々しくてなかなかいい。もはや古典として何の気負いもなく演奏している。その気負いのなさが物足りなさも感じてしまうが、これは聴く方が悪いか。 1997/06/25 発売