桂 雀々 落語のひろば 7 田楽喰い/さくらんぼ/せんきの虫
平成の若手爆笑王、桂雀々の第7集。初代・桂春團治の十八番ネタを漫画のように活き活きと描いた「田楽喰い」、奇想天外なSF落語の代表作「さくらんぼ」ほか、ユニークな高座が展開される。
関連音楽
桂雀々 落語のひろば その1桂雀々 落語のひろば その1
派手で陽気な高座は師匠の桂枝雀ゆずり。大阪ではタレントとしても人気者だが、古典もしっかりとこなす実力派だということがわかる1枚。2題とも有名なネタだが、噺の本筋以外に脱線していくところに彼の憎めないキャラクターがよく出ている。 1997/04/16 発売
落語のひろば その2 舟弁慶/手水廻し落語のひろば その2 舟弁慶/手水廻し
子供時代から“おもろい子”と注目されていた雀々も、枝雀に入門して20年。師匠、枝雀譲りの口調での勘違い噺「手水迴し」では枕に横山ノック大阪府知事を真似てエピソードを聞かせる。「舟弁慶」の主人公の女房“お松”の傍若無人な快速お喋りは見事。 1998/04/22 発売
落語のひろば落語のひろば
師匠・枝雀ゆずりの軽妙なしゃべりで、タレントとしても活躍中の雀々が、得意ネタのひとつ「仔猫」を披露。師匠同様、身振り・手振りの大きな彼の噺ぶりが目に浮かんでくるようである。 2000/05/10 発売
落語のひろば 4 景清/鷺とり落語のひろば 4 景清/鷺とり
今は亡き桂枝雀の秘蔵っ子、若手では人気・実力ともNo.1といわれる桂雀々のアルバムを2タイトル発売。身振り・手振りがまるでCD音源の向こうから伝わってくるような熱演だ。 2001/08/08 発売