ケイ赤城は、晩年のマイルス・デイヴィスとの共演によって、その名を世界的に知られるようになったキーボード奏者。ここではジャズ界期待の若手を起用して、躍動感溢れる演奏が展開する。とりわけアコースティックとエレクトリックの使い分けが絶妙だ。