フーズ・クレイジー
同名映画のサントラだが、むしろ62年のタウン・ホール・コンサートから65年のクロイドン〜ゴールデン・サークルのライヴに至るオーネットの軌跡の中で捉えるべき作品。それらの作品と同質の即興フリー・ジャズ。ラッシュを見ながら演奏したそうだ。
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フリー・ジャズフリー・ジャズ
その名も『ジャズ来るべきもの』と極言して59年に旗揚げしたオーネットが、独自の音楽概念を更に具体化させた傑作。ハーモロディクス理論の端緒的演奏でありながら、既にそれが熟成し切っている所に彼の天才肌を感得。見事に音楽的で自由なサウンドだ。 1990/12/21 発売
ジャズ来るべきものジャズ来るべきもの
59年5月に録音された本作は、オーネット・コールマンが革新的な、彼独自の音楽概念を打ち出した記念碑的名盤。「淋しい女」をはじめ、初期の名曲がたっぷり楽しめる。 1998/06/25 発売