いまやアレンジャーとしても、多くのミュージックから尊敬を集めているジュリアス・ヘンフィルの75年の作品。この頃からすでに彼は、アーティストとして傑出した存在だったということがよくわかる、意欲的な作品だ。難解だが、快感だ。