正統的バップ・ピアノを聴かせるオーバニーの快作。チャーリー・パーカーの曲を中心に集めた内容も彼の神髄を堪能するものだ。これまで未発表の2曲が加わり一層の充実が図られている点も嬉しい。覇気あるタッチがいかにもあの時代を再現している。
2011/11/30 発売