ヘイグが残した幻の名盤として知られる1枚。晩年はかなり力強いタッチを聴かせた彼だが、この作品ではまだ穏やかで軽めのサウンドが特徴となっている。ビバップ派のピアニストと言われたヘイグだが、スウィンギーで瀟洒なプレイが印象的なアルバム。
1996/09/05 発売
1996/10/21 発売