94年暮れにアフリカを訪れた際、ダカールでスタジオ録音した作品で、実質上のリーダーはドラマーのシリル。この顔ぶれから想像できるとおりの真摯なジャズ。マレイとレイクのソロは60年代の熱い一瞬を思い出させる。ハイライトはコルトレーンの(4)。