フュージョンをベースに、エイジアン・エスノをそこここにふりかけた、インターナショナルな作品。数曲のヴォーカルを含め、ほとんどの楽器、打ち込みを自ら手がけている。トラディショナルと今、そして東西の文化、それらのミクスチャー音楽だ。
作編曲家として幅広く活躍中の久米のリーダー作。久米は元スクェア、はにわオールスターズのキーボード奏者で、ここではアコースティック・ピアノをフィーチャーしている。テーマはアジア。架空の未来都市としてのアジアを表現しているような音楽だ。 1993/11/25 発売