ソロ・ピアノ
ウエスト・コーストで50年代に活躍。その後しばらく表舞台から消え、77年久々にレコーディングを再開したときのソロ・アルバム。時折パウエルの影をチラつかせながらの喜々としたプレイが楽しい。この後は割合コンスタントなペースでアルバムを出している。
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ラ・フェスタラ・フェスタ
ジョーンズ、ヘインズというごきげんなリズム・セクションを迎えた本作は79年の録音。キレの良いヘインズの刻みと軽快なジョーンズのベースがウィリアムソンのピアノにぴったりとはまっている。6曲中5曲がピアニストの作品となる会心作。 1995/09/25 発売
ホログラフィー +4ホログラフィー +4
おもに1950年代西海岸で活躍、90年代には日本も二度訪れたことのあるウィリアムソンが、77年に残したソロ・ピアノに未発表曲を追加した完全版。敬愛するハンプトン・ホーズにも迫る繊細で華麗なプレイで、随所に70年代らしい雰囲気も漂わせる。追加曲はすべて彼のオリジナル。 2009/03/25 発売