今も極めて味わい深いが、本作を出した70年代初期の本田も良かった。力強いファンキ・グルーヴと、アフロ・エスニックなセンスはとにかく傑出していた。鈴木と村上とのトリオは息がぴったり。スタンダードの咀嚼ぶりも凄い。彼のひとつの黄金期の記録。
1994/11/25 発売
2006/01/12 発売
2007/01/12 発売