カウント・ベイシー楽団にも在籍したサックス奏者が80年に制作したアルバムの初のCD化。トミー・フラナガン(P)やジミー・コブ(DS)などの名手が脇を固め、ベテランらしい余裕と歌心あふれるプレイを展開。地味ながら、聴き応えは十分。★