「今、ジャズはパリだ」の打ち出しでスタートした新レーベルの第1弾で、香取良彦とセシリア・スミスとの2台のヴィブラフォン・プロジェクトのデビュー作。意表を突く編成だが、好選曲と好編曲も手伝い、軽快ながらお洒落で切れ味の良いジャズが出現。