フュージョン/ポスト・バップの両方の音楽性を持つギタリスト、ジョー・ベックのオルガン・トリオ編成による録音。ベテランらしい熟成したプレイで、ロマンティックなムードの作品に仕上げている。深みのあるスタンダード・ナンバーの解釈を聴かせる。