けれど恋は
1972年生まれのボラーニは、伊ジャズ界を代表する期待の若手ピアニスト。ヴィーナスからの通算4枚目にあたる本作は、第1弾『ヴォラーレ』の続編というべき、祖国のクラシック&ポピュラーの名曲集。さらにチェット・ベイカー風の渋いヴォーカルも、全編で披露している。
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ヴィラーレヴィラーレ
イタリアの人気ジャズ・トランペッター、エンリコ・ラバによって見出された若き天才ピアニスト、ステファノ・ボラーニの日本デビュー盤。ヨーロッパ全土が注目するプレイの魅力を堪能できる。 2002/10/23 発売
黒と褐色の幻想黒と褐色の幻想
ボラーニは伊ジャズ界で注目を集めるピアノの新星。国内第2弾となる本作はアメリカン・ソングブックというべきスタンダード集。エリントン&ストレイホーン、ポーターらの名曲に、斬新な視点でフレッシュな解釈を試みる。今後の活躍にも注目したい。 2002/12/21 発売