イフ・ドリームズ・カム・トゥルー
華麗だけど、けっしてよそよそしくはない人肌のぬくもりを感じさせるピアノ。涙腺を刺激する泣きのメロディ。ヒギンスの演奏にはこうした要素がたっぷり盛り込まれていて、いつも切なくなってしまう。本作は特にその傾向が強いとあって、ただ音に身を任せるばかり。
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(2)や(3)などビル・エヴァンスを思わせるが懐古趣味的な手法ではない。60年代ではなく、97年に録音された音ならではの現代らしさに拍手。ベース、ドラムのピアノ・トリオが生み出すゆったりとした雰囲気に力強いスパイスも随所にちりばめ、聴き応え十分。 1997/11/21 発売
エディ・ヒギンズ、レイ・ドラモンド、ベン・ライリーによるエディ・ヒギンズ・トリオの昨年6月29日NY録音のアルバムが、最新マスタリング・システムにより究極の音質で登場。 1998/09/23 発売
おいしい店は口コミで自然と広がる。エディ・ヒギンズの昨年の『魅せられし心』の、ジャズ・ナンバーワンともいえる大ヒットはそのことを思わせた。その続編的性格のピアノ・トリオ作。テイストの素晴らしさに尽きる。誰もが舌鼓をうついい味だ。★ 1999/03/31 発売
昨年30タイトル発売し、大好評だった『ヴィーナスジャズ・スペシャル・キャンペーン』のアンコール・プレス。エディ・ヒギンズの軽快なタッチ、よくスウィングするピアノが心地良い。 2000/05/24 発売
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ピアノ、ベース、ドラムスという通常の編成による最新録音盤。「縁は異なもの」ほかのスタンダードがメロディックにスウィンギーに展開される、ピアノ・トリオの理想型といえるアルバムだ。 2001/04/25 発売
優雅なスタイル、気品あふれるプレイ、リラックスした空気、どれをとっても一級品の味わいが楽しめるヒギンズのスタンダード集。ジョン・ピザレリの見事なサポートにも拍手を送りたい。 2001/10/24 発売
『スイングジャーナル』誌の読者リクエスト曲12曲にヒギンズ自身がぜひ録音したかったという「アイ・リメンバー・クリフォード」と「アゲイン」を加えた親しみやすい選曲が一番の特徴。ちなみにタイトル曲はリクエスト第1位曲。気品漂うエレガントなピアノ・トリオ。 2002/12/21 発売
ロマンティックな世界を創出するジャズ・ピアノの第一人者、エディ・ヒギンズが、ジェイ・レオンハート、ジョー・アシオーネと奏でる、ベスト選曲のスタンダード集。ジャズ入門編としても最適。 2003/05/21 発売
ヴィーナスレコードが紙ジャケット仕様、完全限定プレスでリリースするシリーズの第3弾。今回の全10枚をまとめて購入すると、紙ジャケット仕様の特別アルバム、リッチー・バイラーク・トリオ『恋とは何でしょう』が応募にてプレゼントされる特典あり。 2004/07/22 発売
ヴィーナス・レーベルの看板アーティストと言える彼のトリオの2005年発表のアルバム。往年のスタンダードをはじめ、彼らしい優美なソロが光るナンバーばかり。気心の知れたメンバーならではのゴキゲンな1枚。 2005/05/25 発売
ジャズ専門誌『スイング・ジャーナル』の読者が選ぶエディ・ヒギンズ・トリオのベスト盤。約80曲の名曲・名演の中から厳選されたナンバーを収録している。本盤は、バラードを中心に選曲した1枚。 2005/11/23 発売
ジャズ専門誌『スイング・ジャーナル』の読者が選ぶエディ・ヒギンズ・トリオのベスト盤。約80曲の名曲・名演の中から厳選されたナンバーを収録している。本盤は、超有名なスタンダード・ソング中心に選曲した1枚。 2005/11/23 発売
ヴィーナスレコード の代表的なアーティスト、エディー・ヒギンズの傑作アルバムの 二ユー・カッテングによる180g重量盤、待望の再プレス。 ロマンティック・ジャズの第一人者、エディ・ヒギンズがスイング・ジャーナルの読者のリクエストに応えて 録音されたスタンダードナンバー・ベスト・ヒット曲集! 「懐かしのストックホルム」は堂々のリクエスト第一位人気。 2023/03/15 発売