ホレス・シルヴァーのトリビュートからビル・エヴァンスの愛奏曲集を経て、超絶技巧のバド・パウエルのオリジナルに挑戦。ヘイゼルタインのリラックスしたプレイで、難解なバドの曲をわかりやすく再構築している。
ヘイゼルタインのしたたかさを見せつけたバド・パウエル作品集。しかも、あえてパウエル的な手法を駆使することなくオリジナリティを確立させようとする意図が感じられる。バドの“色”のみを抽出した自信作(10)がもちろん一番の推薦曲だ。★ 2005/10/26 発売
2008/08/20 発売
2009/11/18 発売