恋に過ごせし宵
人気ピアニスト、エディ・ヒギンズの“ロマンス四部作”の第2弾。ヒギンズはキャリア50周年だそうで、その集大成ともいえるヴィーナスのシリーズだ。ラブ・ソングの名曲ばかり、スウィングしながらの美しいタッチがジャンルを超えて多くの人々に聴かれるだろう。
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素敵なロマンス素敵なロマンス
不思議なほど日本で高い人気を誇るヒギンズだが、この作品を聴けば理由はよくわかる。穏やかなタッチが哀愁を帯びて、テーマ・メロディにしてもソロ・フレーズにしても、実にウォームな響きを感じさせるからだ。日本人向け作品の成功例である。 2007/02/21 発売
秘密の恋秘密の恋
日本で愛されるベテラン・ピアニストの“ロマンス4部作”第3弾。もちろん、本作にはラブ・ソングの名曲がズラリと並ぶが、その美しい旋律への慈しみが込められた演奏には心温まる思い。優雅なピアノを支える、太い感情が流れているかのようなベース演奏も魅力。 2007/10/17 発売