アルヴォ・ペルトといえばECMレーベルのほぼ独占かと思っていたら、こうして違うヴァージョンが出てきた。現代音楽がこうして広がりを持つことを喜びたい。さらに『フラトレス』のさまざまな編曲が入っていること、その演奏が非常に優秀なことも。