音楽むすび | ベートーヴェン:交響曲 第7番、ウェリントンの勝利

ベートーヴェン:交響曲 第7番、ウェリントンの勝利

ベートーヴェン:交響曲 第7番、ウェリントンの勝利

7番の序奏で弦のアッコードの極端に時差を伴った奏法にまずびっくりするが、全体的には正統的な演奏で、各声部の入念な描き分けがマリナーらしい大きな特徴と言える。主部の8分の6の扱いや、内声部の躍動感も納得。(2)の効果音による演出も凝っている。

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