小林研一郎が“常任客演指揮者”を務めるチェコ・フィルとのマーラーの交響曲第5番。チェコ・フィルの弦楽パートの中央ヨーロッパ風のあたたかさや美しさが魅力的。コバケン独特の“節まわし”や“間”を随所に聴くことができる。
1999/05/19 発売
マーラーの音楽が持っているスケールの大きさが余すところなく引き出された作品。小林研一郎の熱っぽい指揮は絶賛に値する。チェコ・フィルの見事な演奏が、聴き手を魅了するに違いない。 2000/07/19 発売