日本を代表するテノールのひとり、錦織健が、2年ぶりに日本の名歌の数々を録音。錦織健のフィーリングは印象的なのだが、全体に伴奏のアレンジと楽器編成(ピアノ、シンセサイザー、二胡、ヴァイオリン、チェロ)はやりすぎ。もっと歌を生かしてほしい。