“クール・シンガー”と呼ばれたクリス・コナーが、メイナード・ファーガソン楽団と共演した60〜61年の作品。メイナードはハイノート(高音)プレイで知られるトランペット奏者だ。そのハイノートがしつこいときもあるが、ここでは効果的。
アルバム・タイトルにも表われているように、悲しい愛の内容を持つバラード(スタンダードが中心)を歌った1枚。1959年の録音、ビッグ・バンドやストリングス隊を奢ったゴージャスなサウンドのなか、彼女は歌の内容を噛み締めるように淡々と歌っている。 1991/07/25 発売
最高の音で楽しむために! 1999/10/27 発売
最高の音で楽しむために! 2008/08/19 発売
2016/06/08 発売
2021/03/10 発売
2024/10/30 発売