ハイドン:交響曲第44番≪悲しみ≫、第45番≪告別≫、第48番≪マリア・テレジア≫ベルリンで行われたハイドン家の追悼祭で第3楽章が演奏されたことから標題が付された《悲しみ》。楽員たちの帰郷を望む気持ちを主君に訴えるために、機知に富んだアイディアで書かれた《告別》。女帝が訪問した際に演奏されたために標題が付された、祝典的な《マリア・テレジア》。ハイドンのシュトゥルム・ウント・ドラング期の交響曲3曲をカップリングした、バレンボイムとイギリス室内管弦楽団の清新な演奏によるディスクです。 2012/05/09 発売