Unison
関西ジャズ・シーンを代表する実力派サックス奏者の初ソロ・アルバム。
小曽根真プロデュース。
●関西ジャズ・シーンの発展に多大な貢献を果たしたピアニスト/オルガン奏者の小曽根実の次男として生まれ、兄・小曽根真とともにジャズ一家で育ったサックス奏者の小曽根啓。
●1985年のバークリー音楽大学卒業後は、地元・神戸にて後進の育成をメインに活動してきましたが、このたび初のソロ・アルバムを制作。
●かねてからそのサックス及び作曲の才能を認め、長年にわたりアルバム制作を進言していたという小曽根真がプロデュースを務め、演奏にも全面参加。そして、小曽根真率いるビッグ・バンド、No Name Horsesの鉄壁のリズム・セクションである中村健吾と高橋信之介がバックを固めています。
●アルバムは、小曽根啓のオリジナル5曲とスタンダード4曲で構成。オリジナル曲は、いずれも耳心地がよく、心に迫ってくるナンバーばかり。風通しの良いストレートなサウンドと、メンバーどうしのインタープレイが堪能できる、ジャズ本来のの醍醐味を感じさせる作品です。
●ジャケットは、小曽根兄弟の幼少期の写真があしらわれています。