GREATEST JOHN COLTRANE
最上級の名曲と名演。ジョン・コルトレーンのすべてがここに。
●ユニバーサルジャズの人気ベスト盤シリーズの最新版として、7/14発売の未発表ライヴ・アルバムが話題のカリスマ・サックス奏者ジョン・コルトレーン編が登場。
●ディスク1にはスタジオ録音、ディスク2にはライヴ録音の代表的名演を、インパルス〜ブルーノート〜プレスティッジとレーベルの枠を超えて収録。
スタジオとライヴで異なる魅力を発散するコルトレーンの姿を凝縮します。
●アートワークは今回もNY在住のデザイナーTaiji Kuroda氏が担当。
※6/28発売「GREATEST JAZZ 2(UCCU-1673/4)」「GREATEST FUSION(UCCU-1675/6)]に続く、グレイテスト・シリーズ最新作。
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傑作『ジャイアント・ステップス』収録の全てのセッションを終えた直後の録音だが、本作での焦点はマッコイ・タイナーとエルビン・ジョーンズとの初共演にある。他のセッションとの明確な違いは、シャッフル・ブレイで聴いても歴然として感動的なほど。 1990/12/21 発売
『ジャイアント・ステップス』と本作はコルトレーンの代表作であるばかりか、アトランティック企業単位の名作でもある。特にトレーンが技術的に急速な進化を遂げた節目に位置する点がポイント。ソプラノによる(1)は、60年代の自己の姿を見据えたようで圧巻。 1990/12/21 発売
マッコイ・タイナーとエルビン・ジョーンズを得たコルトレーンが、一気呵成にモード・ジャズを追い込んだ記録で、傑作『マイ・フェイバリット・シングス』と対を成すもの。冒頭(1)のテナーも(2)のソプラノも音色の輝きが凄い。カルテットの音も若々しい。 1990/12/21 発売
例の「黄金のカルテット」といえば、インパルスに多くの作品があるが、本作は私家盤として出回ったことのある62年11月オーストリアにおける実況録音。次第に演奏時間が長くなりつつある時期だが、ライヴならではの迫力とパワーが全編で横溢。音質良好。 1994/04/25 発売
スパニッシュ・モードを題材に自由自在なソロを展開した作品。モードからあぶりだされる音の魔法に身を委ねたい1枚。エリック・ドルフィーやフレディー・ハバードも参加しているのも聴きどころ。 1998/05/25 発売
2016/06/22 発売