ワーグナーに「舞踏の神化」と言わしめた高揚感あふれる楽曲。第5番の「運命」と同様、単純なリズムを積み重ねて変容させた、かくも巨大な作品だ。ベートーヴェンの天才ぶりが実感できる。
1987/10/01 発売