畑中良輔の監修によるアルバム。とても美しい仕上がり。松本美和子以外の2人はドイツ系の人だが、かえってストレートに曲そのものを伝えることになっている。松本は、こまかいニュアンスといい、気品といい見事。インパクトはないがピアノ伴奏も上々。