音楽むすび | 合唱の神髄 間宮芳生…自作を振る

合唱の神髄 間宮芳生…自作を振る

合唱の神髄 間宮芳生…自作を振る

“架空の祭り”だというシアター・ピース風の「合唱のためのコンポジション第8番」、絶対的音高がなく、リズムと相対的な音の高低だけで書かれた“しゃべる”合唱曲「4つの絞首台の歌」ときて、ブラームスが“民謡”の世界への橋を渡す。自作自演の域を大きく超えたプログラムの妙、歌手たちが熟した芸で応えるさまに、ただ脱帽。合唱ファン必聴。★

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