音楽むすび | ブラームス:交響曲 第1番

ブラームス:交響曲 第1番

ブラームス:交響曲 第1番

悠揚迫らぬその音楽は、緊張感というよりも深々とした大河のよう。その巨大さに応える都響の能力の高さは、さらなる化学反応を生み、楽器間のバランスに一層の深みと立体感を生んでいる。細部の魅力もさることながら、まず語られるべきは全体のスケールの大きさである。★

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