ギタリスト益田正洋の9枚目のソロ・アルバム。前作のバッハ作品からうってかわって、イスラムの文化を色濃く残す、色彩豊かなアンダルシアにちなんだ曲集となった。ますます深みを増す益田正洋の聴き応え十分な一作。