音楽むすび | 嵯峨天皇の雅楽

嵯峨天皇の雅楽

嵯峨天皇の雅楽

平安中期(嵯峨天皇の在位期・809〜823年)の雅楽を演奏する長谷川の試みは、実践的な考古学といった趣だ。楽人ではなく殿上人が演奏し、龍笛が主旋律をとるなど近代雅楽と楽器編成も異なっていたという。我々が知る雅楽とは異質な響きがそこにはある。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP