西村朗「一角獣回路」&西村朗タパス
30代の作曲家としてはとりわけ大活躍中の二人が日墺で活動中の馬込のために書いた協奏曲。吉松作品は映画音楽のように親しみやすく万人の好む甘さを持つ。西村作品は現代音楽の書法にムードや情念を盛ってリズム・オスティナートで盛りあがる例のパターン。
30代の作曲家としてはとりわけ大活躍中の二人が日墺で活動中の馬込のために書いた協奏曲。吉松作品は映画音楽のように親しみやすく万人の好む甘さを持つ。西村作品は現代音楽の書法にムードや情念を盛ってリズム・オスティナートで盛りあがる例のパターン。