著者 : いずみけい
気象観測のために地球を回っていた人工衛星〈サニー1〉。ただの機械であるはずのそれは、ある出来事をきっかけに自我を獲得しーー目を覚ますと、人間の少女サニーとして魔法が存在する異世界にいた。 偶然にも子爵家に保護されたサニーは、若様と呼ばれる錬金術師・アルバートに出会う。この世界では天候は魔法によって動いていると信じられており、気象観測や科学理論の体系が存在しなかった。「それなら自分が“天気予報”を広めてみせます!」サニーは子爵家の面々や村人たちを巻き込みながら、仕事に恋(?)、そして新たな使命に挑んでいく。
高慢の魔王・スペルヴィアと神眼の大勇者・ミサカの協力を得て、ダンジョンからの脱出を果たしたカバンの勇者・佐久平啓介。 まずは自分を捜しているというOTK商会へ向かうことにしたのだけど、道中でトラブルに巻き込まれてしまう。そんな啓介の前に現れたのは…… 「その……オタク……さん? なの……?」 「ケースケ殿ぉぉおおおお!」 啓介がずっと捜していたOTK商会のギルマスにして弓の勇者・飯田オタクだった! 見た目がすっかりイケメンとなったオタクさんとの束の間の交流を経て、ひとつのやりたいことを達成した啓介は、次なるやりたいこと「ミサカの解放」のために、旅を再開する。 カバンの更なるレベルアップに必要な経験値を得るため強力な魔物が住む【妖精郷】へと向かうのだが、帝国軍人の少女ディートリヒとその部下ヘルメスが旅に同行することになり……!? チートなカバン片手に、異世界を旅するとんでもジャーニー物語、第2弾!
春から高校生になる予定だった少年・佐久平啓介は、ある日突然異世界に召喚される。 女王に勇者として魔王を討伐するよう告げられた啓介は、ラノベで見たことがある展開にワクワクしながら、自分だけの【聖武具】を召喚する儀式に応じるが……。 「え? なにこれ……【カバン】……?」 啓介に勇者として与えられた神器は、春から通う予定だった高校の通学カバンで!? カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から追放処分をうけてしまう啓介。その後、最難関ダンジョンに放り出された彼はそのまま死ぬと思われたが……。 「【モンスターの攻撃】を収納しますか?」「え?」 襲ってきたモンスターを収納!? 地球から何でも取り寄せ放題!? さらには他の勇者の能力まで……!? ダンジョンで出会った食いしん坊な伝説の魔獣・スペルヴィアとともに、魔王討伐という任務から解放された啓介は、チートカバンを手に異世界をのんびり旅することに! カバン一つで異世界を旅するとんでもジャーニー物語、開幕!