著者 : くろかた
追加戦士になりたくない黒騎士くん2 -白騎士編ー追加戦士になりたくない黒騎士くん2 -白騎士編ー
突如として現れた宇宙人を打ち破り、人類の救世主となった黒騎士が姿を消してからはや3ヵ月。記憶喪失の青年・白川克樹は姉の伯阿とともにバイトに明け暮れる日々を送っていた。そんなある日、克樹の目の前に現れた一体の怪人。なにやら因縁の相手らしいが克樹には何のことやら。と、その時頭の中に響く「戦え」との声。声に従い、いつの間にか現れたベルトにバックルを装着するとーー白仮面の戦士姿に!? 次々と襲ってくる怪人を倒していたら、ジャスティスクルセイダーなる正義の戦隊ヒーローまで現れて……? 勘違い系ヒーローと、その熱狂的なファンによるドタバタコメディ、第2弾!
追加戦士になりたくない黒騎士くん(1)追加戦士になりたくない黒騎士くん(1)
突如として人類の敵である怪人が出現してから約一年。迷い込んだ研究施設から戦闘スーツを盗み出した穂村克己は、“黒騎士”として暗躍していた。自身を襲ってくる怪人を倒したり、時には怪人に襲われている人を助けたり。しかし所詮は盗んだ戦闘スーツで自由を謳歌し、怪人との戦闘で街を破壊する犯罪者。『正義の味方“ジャスティスクルセイダー”に敗れ、死を迎える』それが克己の思い描く黒騎士の最期。だったのだが…なぜかジャスティスクルセイダーに勧誘されることに!?実は世間では黒騎士はダークヒーロートとして人気者だった上に、衝撃の事実が明らかに!?果たして黒騎士の運命はー。自身をワルモノだと思い込む勘違い系ダークヒーローと、その熱狂的ファンによるドタバタコメディ、開幕!
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