著者 : こはるんるん
俺はやり込んでいた学園ゲーム屈指の嫌われ者ーークズ貴族のヴァイスとして、この世界に転生した。ヴァイスはシナリオ上では成敗されるはずの悪役だが、そんなエンドはまっぴらだ! そう思った俺はゲーム知識を活かしてスキルやステータスを強化しまくって……気付けばチート級の実力を手にしていた。だが、油断はできない。落ちたら即退学の試験に、ダンジョン攻略、そして大魔族との戦い。気を抜けば即ゲームオーバーな数々の試練を前に、俺は更なるレベルアップを図る。激レア武器をゲットして、ユニークスキルも超進化ーー最強を限界突破し続ける大逆転異世界無双、第二弾!!
天涯孤独で、ゲームが生き甲斐。そんな廃ゲーマーである俺が目を覚ますとそこは、やり込んでいた学園ゲームの世界だった。作中屈指の嫌われ者ーークズ貴族のヴァイス。俺はそのヴァイスとして、この世界に転生したらしい。ヴァイスは学園で落ちこぼれた挙句に闇堕ちし、勇者に成敗される悪役だ。ゲームのシナリオ通りにことが運べば、破滅は免れない。だが、この世界で俺だけは知っていた。ヴァイスの持つハズレスキルが、実は超有用だということを。ゲーム知識を駆使して、強さがすべてのこの世界を生き延びるーー最底辺からの大逆転ファンタジー!
「……おかしいだろ、勇者。何が、これからはずっと一緒だ、だ」 ゲーム【アポカリプス】の最推しヒロイン・セルヴィアを幸せにするために何度もプレイするも、勇者のハーレムエンドを構成する一員にしかならないことに憤る俺。そんな俺が転生したのは、その【アポカリプス】の世界、しかも勇者の当て馬とネタキャラにされる悪役貴族「カイン」だった。このままシナリオが進むと3年後に勇者に殺されるという事実に愕然とするのだが、目の前のセルヴィアを見て、決意する。 「俺がこの手で、セルヴィアを幸せにしてやればいいんだ!」 俺は前世のゲーマーとしての知識を駆使しながら自らを鍛えていく、セルヴィアとのハッピーエンドをつかみ取るために! 当て馬でしかない悪役貴族になって、解釈違いなシナリオをぶっ壊す! 最強「当て馬」転生ファンタジー!
ダークエルフとの決戦を終え、召喚した神々とともに改めて辺境の開拓を進めるアルト。 争ったダークエルフたちともサウナづくりで和解し、さらに自らの領地を賑やかなものとしていくアルトだったが、そこに現れたのはダークエルフの族長・イリーナ! なんと彼女はアルトの元にいるエルフの王女・ティオの姉であり、最悪の魔王・ベルフェゴールの復活を目論んでいた……! 彼女の扇動により、再び始まってしまうダークエルフとの戦い。 切り札はやはり外れスキル【神様ガチャ】で──!? 「アルトの純粋な願いが奇跡を起こしたのよ! さあ、この『詫び石』でガチャを回して!」 まさかの運営による『お詫び』が勝利をつかむ!? もちろん道場や武器屋もオープンし、領地経営も絶好調! 新たな神様も召喚し、さらに賑やかになる快適スローライフ・ファンタジー第2弾!
誰もが創造神から【スキル】を与えられる世界。 貴族の長男・アルトに与えられたのは、モンスターを召喚するのに多額の課金が必要となる【神様ガチャ】というスキルだった。 外れスキル持ちだと断定され、父に追放を言い渡されたアルトは全財産をかけてガチャを回す。……しかし、召喚されたのはモンスターではなく、女神を名乗る残念な美少女ルディア。 あえなく彼女と共に辺境へと追放されてしまうが……。 「私は植物を操る力を持っているのよ。季節外れの果実を実らせることくらいわけないわ」 彼女は農作物を自在に実らせる力をもった本物の女神だった! さらに、【神様ガチャ】で召喚した神々のスキルを自分が継承できると知ったアルトは、召喚した神々とともに辺境で理想の楽園づくりをはじめる! 特産品づくりに温泉開発! 圧倒的なスキルではじめる神々との快適スローライフ・ファンタジー!