著者 : しまエナガ
ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 3ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 3
目覚ましい成長を遂げた美貌の王子ウォルドは、性別も身分も関係なく、ただカリヤの側にいたいと跪く。一度はウォルドの想いを拒絶したカリヤも、ひたむきな彼の愛を受け入れ、二人は晴れて結ばれる。旅の間に紡がれたエルフとの縁を契機に、風前の灯だったティシア国は、若き王ウォルドの下で復興しつつあった。カリヤも生産職のスキルを活かし、邪悪な転生者との対決に備える。そんな中、冒険者ギルドに赴いたカリヤはゲームに似たこの世界の秘密とウォルドの覚悟を知ることになりー?
ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 2ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 2
「-カリヤが好きだ」転生者カリヤは生産職のスキルを駆使し、姫君に偽装した美貌の王子ウォルドに助力するが、敵国の転生者に攻めこまれ国から遠く離れた地に飛ばされてしまう。カリヤは必ず王都に帰すとウォルドに約束し、二人の長い旅が始まった。だが少年から青年へと目覚ましい成長を遂げるウォルドから告白され、二人の関係に変化が起こる。王として王妃を迎えることになるウォルドに、カリヤは周囲が納得しないと拒む。しかしウォルドは「私の力が及ぶ限り、あなたを守る」と愛を乞い…?
ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 1ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 1
転生者・カリヤは前世でプレイしていたMMORPGと似た世界に、ゲームで身につけたスキルを持ったまま生まれた。だが、故郷の山を後にした矢先、戦争に駆り出されることに。生産職でありながら機知によって劣勢を打破するが、NPCとは比較にならない力を持つ元ゲームプレイヤー=転生者だと周囲にバレ、カリヤは姫君に偽装した美貌の王子・ウォルドの護衛となる。しかし戦況は敵国に多数の転生者が参戦し一変。からくも敵の手から逃れたカリヤとウォルドは、王都へ帰還すべく困難な旅につき…?
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