著者 : しらび
魔物使いの娘2 〜黒い石の魔女狩り〜魔物使いの娘2 〜黒い石の魔女狩り〜
合理的で感情的な 魔女狩りの仕事が始まるーー <あらすじ> レストンの一件が終わり、エスマへと戻ってきたリーンとハクラだったが、 事件を引き起こした犯人は未だに判明せず、二週間が過ぎていた。 そんな折、ギルドの受付嬢エリフェルが目の前で倒れてしまう。 彼女の身体を調べると魔女に呪われた証である“魔女の印”が現れており、 リーンは死まで一刻の猶予も許されない状況だと告げる。 呪いを解くより犯人をどうにかした方が早いと考えたハクラはーー 「悪いなリーン、これは俺の仕事だ。魔女は殺す」 伝説の魔女の相棒は、魔女狩りの異名を持つ冒険者として動き始めようとするのだが……。
魔物使いの娘 〜緑の瞳の少女〜魔物使いの娘 〜緑の瞳の少女〜
第2回ドリコムメディア大賞≪大賞≫ 悪いのは、人か魔物か “伝説の魔女”と共に歩む、面倒で素敵な旅路へようこそーー <あらすじ> かつて黒き竜が生み出した魔物たちを説き伏せ、従えたと呼ばれる魔女リングリーン。その末裔リーンも同じく魔物を従わせる能力を持っていた。そんな彼女に命を助けられた、魔女狩りの異名を持つ冒険者ハクラはある事情から護衛として雇われ、一緒に旅をすることになる。 特別な力を持つ彼女に舞い込んでくるのは、どれも厄介な魔物が関わる事件ばかりなのだが、実は魔物ではなく人間側にも原因があって……。 「人間って、ほんとにわかんない」 自信家でわがままで、だけどどこか放っておけない小悪魔な魔女と歩んでいく普通じゃない物語が始まろうとしていた。
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